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宮城県のお米|ひとめぼれの本場とつや姫の特A昇格

宮城県のお米のアイキャッチ画像。稲穂のイラストと「つや姫が特Aに定着」の文字

宮城県は、全国の作付割合で2位に入るひとめぼれを生んだ産地です。
食味ランキングでは3銘柄が評価を受けており、つや姫が令和6年産で特Aへ上がり、令和7年産も維持しています。
この記事では、3つの品種それぞれの評価と、産地としての性格を整理します。

この記事を読むとわかること
宮城県の全3銘柄の食味ランキング評価
つや姫が令和6年産で特Aに上がった経緯
ひとめぼれの本場としての位置づけ
ササニシキが今も選ばれ続ける理由

宮城県のお米の評価一覧

宮城県からはひとめぼれ、つや姫、ササニシキの3銘柄が登場します。
地区を分けずに県単位で評価されているため、宮城県産という表示と品種名で選べます。

令和7年産までの3年分の評価

宮城の産地品種銘柄と食味ランキングの評価
地区 品種 令和5年産 令和6年産 令和7年産
県全域 ひとめぼれ A A A
県全域 つや姫 A 特A 特A
県全域 ササニシキ Aダッシュ Aダッシュ A

3銘柄それぞれの動き

つや姫が令和5年産のAから令和6年産で特Aへ上がり、ササニシキも令和6年産のAダッシュから令和7年産でAへ改善しました。
県全体として評価が上向いているのがこの3年の傾向です。

ひとめぼれの本場として

全国2位の作付割合

ひとめぼれは全国の作付割合8.4%で、コシヒカリに次ぐ2位の品種です。
宮城県はその主産地であり、県の稲作の中心を担ってきました。

味の性格

ひとめぼれはコシヒカリの系統で、粘りと甘みを受け継ぎながら後味は軽やかにまとまります。
主張が強すぎないぶんおかずを選ばず、和洋どちらの献立にも合わせやすい品種です。
詳しくはひとめぼれのページで解説しています。

つや姫とササニシキ

つや姫は特Aに定着

つや姫は山形県が育成した品種ですが、宮城県も主要な産地の一つです。
宮城県産のつや姫は令和6年産で特Aとなり、令和7年産も維持しました。
産地が変われば評価も変わるため、つや姫を選ぶ際は産地表示もあわせて確認すると納得のいく買い方ができます。

ササニシキは寿司の分野で

ササニシキは粘りが控えめで粒がほどけやすく、酢飯との相性で長く選ばれてきた品種です。
食味ランキングの評価は令和7年産でAですが、これは基準米と比べて良好という位置づけであり、用途に合うかどうかは別の話です。
寿司や和食に合わせるなら今も有力な選択肢であることは変わりません。
特徴はササニシキのページにまとめています。

宮城県のお米を選ぶときの見方

用途から品種を決める

日常の食卓ならひとめぼれ、白いご飯を味わいたいならつや姫、寿司や和食ならササニシキという整理が分かりやすいでしょう。
3品種の性格がはっきり分かれているのが宮城県の強みです。

評価は年ごとに動く

つや姫のように評価が上がる銘柄もあれば、下がる年もあります。
1年の結果だけで判断せず、3年分の推移で見ると産地の実力が読み取れます。

全国の中での位置づけ

食味ランキングの結果は、全国と比べることで意味がはっきりします。

特Aの数で見る

宮城県の特Aは1銘柄で、全国43銘柄のうち2.3%にあたります。
数だけを見れば多くありませんが、特Aは出品された産地品種銘柄への評価ですから、掲載数に対してどれだけ評価されているかで見る方が実態に近くなります。

3年連続で特Aを維持している銘柄

令和5年産から令和7年産まで3年続けて特Aを維持した銘柄は全国で29あり、宮城県は該当しません。
ただしこれは3年前の評価を含めた集計であり、直近2年で特Aを取っている銘柄は評価を上げている途中と読めます。

よくある質問

宮城県で育成された品種で、コシヒカリを親に持ちます。
現在は宮城県のほか岩手県や福島県でも広く作られており、全国の作付割合では2位です。
食味ランキングは産地と品種の組み合わせごとに評価されるため、別の銘柄として扱われます。
令和7年産では宮城県産のつや姫が特A、山形県の村山と置賜のつや姫も特Aでした。
作付割合の上位20品種には入っていないため、コシヒカリなどに比べると店頭で見かける機会は限られます。
通販や米穀店では取り扱いがあり、寿司店向けの需要も続いています。

まとめ

宮城県はひとめぼれ、つや姫、ササニシキの3銘柄が食味ランキングで評価され、つや姫が令和6年産から特Aを維持しています。
性格の異なる3品種が揃っているため、用途に応じて選び分けやすい産地です。

他県との比較は食味ランキングの都道府県別一覧、品種の全国的な位置づけはお米の品種ランキングでご確認いただけます。